OpenAI、Codex に PC 操作録画・自動化機能「Record & Replay」を追加──macOS 上の定型作業をスキル化
ユーザーの画面操作を「スキル」として構造化・編集可能にすることで、API 非対応の GUI 作業を自然言語の指示だけで実行できる。
リリース: 2026-06-19 · 読了 2 分何が起きた
OpenAI が AI コーディング支援ツール Codex に、Mac 上の操作を録画して自動化する「Record & Replay」機能を発表した。
録画された操作はタイミングや入力値を含む「スキル」として保存され、ユーザーは後から手順の内容を詳細に編集・修正できる。
実行時は自然言語で指示を出すだけで、Codex が Computer Use 機能を介して macOS 上のアプリケーションを直接操作し作業を代行する。
経費申請や YouTube Studio での動画設定といった、API 連携が困難なレガシーな GUI 操作の自動化を主なユースケースとしている。
なぜ重要
「API がないから自動化できない」という従来の壁を Computer Use が破壊し、あらゆる GUI 作業が LLM のエージェント実行対象になる。
単なるマクロ記録と異なり、Codex が手順を論理的に解釈して保持するため、ファイル名や対象範囲の変化に動的に対応できる点が従来の RPA と一線を画す。
👁️ 開発者
内部ツールや BPO 業務を抱える開発者は、複雑な Selenium や RPA ツールのコードを書く代わりに、操作録画とプロンプト調整だけで自動化をデプロイできる。
🇯🇵 日本
[国内 DX コンサル・金融業種] のようなレガシーシステム操作が残る現場では、高価な RPA ライセンスを Codex へのリプレース、または Computer Use 連携への移行を検討すべき段階に入った。