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Rabbit、専用端末不要の AI エージェント OS3 を公開──Windows・Mac・Linux で稼働

専用ハードウェア R1 の製造を停止した Rabbit が、クラウド実行とマルチデバイス連携に対応するスタンドアロン型 OS3 を発表した。
リリース: 2026-09-22 · 読了 2

記事の要約

1. 核心(What)

  • Rabbit は専用ハードウェア R1 の製造を終了し、ハード非依存の AI エージェント OS3 を公開した。
  • OS3 はクラウド上で動作しつつ、Windows、Mac、Linux のローカルデバイスを横断して処理を実行する。
  • 1 アカウントあたり最大 5 台のデバイスと好みの AI モデルを登録し、タスクに応じて自動で使い分けが可能。
  • アクセス経路として専用デスクトップサイトに加え、Telegram や iMessage などのメッセージングアプリに対応する。

2. 影響(Why)

  • 専用端末からの脱却による導入障壁の低下: 専用ガジェットの購入が必須だった R1 時代から、既存の PC や日常的なチャットアプリへエージェント機能を組み込める仕様へ舵を切ったことで、開発者や一般ユーザーが試すハードルが大幅に下がった。
  • 国内チャットツール連携を検証する意義: [国内 メッセンジャー連携型 SaaS 業種] のような中規模事業者は、独自 UI を作らず既存のメッセージングアプリをインターフェースにする OS3 のマルチプラットフォーム設計を、自社ボット実装のアーキテクチャ選定における一つのベンチマークとして評価できる。

3. 根拠・詳細(How)

  • マルチデバイス・モデル統合のルーティング機構: クラウド上のオーケストレーターがタスクを解析し、Windows・Mac・Linux などのローカル端末や接続されたファイル・外部 AI モデルの中から最適なコンポーネントを動的に割り当てて実行する。
  • データプライバシーとサーバー保存の仕様: ユーザーデータの非保存・非複製を謳う一方で、セッション中のチャット履歴やメモリデータは Rabbit 側のサーバーに保持され、外部連携プロバイダ側ではそれぞれのプライバシーポリシーが適用される。

4. 展望・課題(Next)

  • 新型ハードウェア cyberdeck の展開: ハードウェア事業から完全撤退するわけではなく、数カ月以内に OS3 を動かす vibe-coding 向けの新型 cyberdeck の市場投入が予定されている。