WOGO、機械図面作成ソフト Hacadly 2D を発売──3Dモデルから2D図面を数分で自動生成
SOLIDWORKSやiCADに対応し、3Dモデルから断面図や部品表を含む2D図面を数分で自動生成する図面作成ソフトが、個別企業の製図ルールまで適用して製図工数を削減する。
リリース: 2026-09-02 · 読了 3 分記事の要約
1. 核心(What)
- WOGOは2026年8月31日、機械図面作成ソフト「Hacadly 2D」の販売を開始した。
- SOLIDWORKSおよびiCADに対応し、3D CADのアドインとして組み込んで利用可能である。
- 3Dモデルから断面図や投影図、データ要素、部品表などを数分で自動生成する。
- 個別企業の製図ルール(寸法の記載方法や図枠・表形式など)を反映できる。
2. 影響(Why)
- 製造業の製図工数削減と品質均一化: これまで手動で行っていた2D図面の作成や部品表の紐付けを自動化できるため、機械設計・製造業の現場における図面作成工数を大幅に圧縮できる。
- 国内製造業の図面フォーマット適応: 国内の製造業(特に中堅・大手機械メーカー)で問題となる、企業ごとの厳密な製図ルールやJIS規格などの対応ルールをモデルに適用できるため、導入時のカスタムコストを抑えた実務運用が可能になる。
3. 根拠・詳細(How)
- 3ステップの対話型図面生成プロセス: 対象となる3Dモデルを指定し、投影図やデータ要素などの基本パターンを選択した上で、JIS規格や社内ルールを反映させてネイティブ図面として書き出す3ステップのワークフローを実装している。
- 主要国産・グローバルCADとの連携: SOLIDWORKSおよびiCADのネイティブ図面として出力できるため、既存の3D CADデータと分断されずそのまま2Dの編集・修正作業が行える。
4. 展望・課題(Next)
- 対応CADの拡充と板金・配管対応: 今後、板金分野などの対応製品を順次拡充するとともに、対応CADの範囲を拡大する予定である。