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VS Code 拡張 VS Code 1.134 の agent host──専用プロセスによる複数ウィンドウからのエージェントセッション共有

VS Code 1.134 で agent host が導入され、ウィンドウから切り離された専用プロセスでエージェントハーネスを動かすことで、複数ウィンドウからの同一セッション共有や Copilot CLI との挙動統一を実現した。
リリース: 2026-08-21 · 読了 3

記事の要約

1. 核心(What)

  • VS Code 1.134 で agent host が導入され、エージェントセッションの寿命がウィンドウの寿命から切り離された。
  • 複数の VS Code ウィンドウから同じエージェントセッションへ同時に接続できるようになった。
  • agent host 上の Copilot エージェントは Copilot SDK で動作し、Copilot CLI や GitHub Copilot アプリと挙動が揃う。
  • チャットのグリッド配置、プロンプトタイムライン、会話全体の正規表現検索機能が追加された。

2. 影響(Why)

  • 複数ウィンドウによる作業分業: 片方のウィンドウでエージェントに修正を任せ、もう片方で自分がコードを読むという「監視用ウィンドウ」と「開発用ウィンドウ」の分離運用が現実解になる。
  • 国内開発チームへの影響: GitHub Copilot を導入している国内のソフトウェア開発チームは、CLI と IDE 間でエージェントの挙動が統一されるため、検証手順書を一本化できるメリットがある。

3. 根拠・詳細(How)

  • Agent Host Protocol による専用プロセス化: AHP に基づく専用プロセスでエージェントハーネスを稼働させ、ウィンドウの終了に依存しないセッション管理と複数ウィンドウからの接続を実現している。
  • タイムラインとグリッド配置による視覚的制御: トランスクリプトのガターにプロンプトごとのタイムラインを表示し、sessions.chatTimeline.display などの設定とグリッド配置により長時間のセッション追跡性を高めている。

4. 展望・課題(Next)

  • トラブルシューティングの複雑化: 専用プロセスでハーネスが動く構成になるため、エージェントが応答しない場合の切り分け先がウィンドウ側かホスト側かに分かれ、運用上の慣れが必要になる。