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NVIDIA、Physical AI 向けオムニモーダルモデル群 Cosmos3-Edge を公開──4B パラメータでテキスト・動画・ロボット制御を統合

テキスト・画像・動画・ロボット行動軌跡の双方向入出力に対応する 4B パラメータの Cosmos3-Edge を発表し、エッジデバイスでの物理世界シミュレーション実装を現実解にする。
リリース: 2024-05-23 · 読了 3

記事の要約

1. 核心(What)

  • NVIDIA は、Physical AI(物理 AI)の開発を加速するオムニモーダル基盤モデル群「Cosmos3-Edge」を公開した。
  • パラメータ数が 4B の軽量モデル Cosmos3-Edge のほか、最大 64B の Cosmos3-Super などのバリエーションが提供される。
  • DROID ロボットプラットフォームを活用したロボット行動軌跡の生成タスクに対応する Cosmos3-Edge-Policy-DROID が含まれる。
  • モデルは OpenMDW 1.1 ライセンスの下で商用利用が可能となっている。

2. 影響(Why)

  • 4B 規模でのエッジ統合: 4B パラメータに圧縮されたことで、GPU リソースが限られるロボットやエッジデバイス上で、テキストと物理動作の推論を直接実行できる。
  • 国内ロボティクス産業への影響: 産業用ロボットや自動搬送を開発する国内 FA 機器メーカーやロボット SIer は、クラウド接続なしのローカル環境でマルチモーダルな動作制御基盤を試行できる。

3. 根拠・詳細(How)

  • Mixture-of-Transformers アーキテクチャ: 自己回帰トランスフォーマーと拡散トランスフォーマーの 2 つのタワーを組み合わせた MoT アーキテクチャを採用し、テキストの離散生成と動画・画像・行動の連続生成を 1 つのフレームワークで処理する。
  • 対応する行動軌跡の次元数: 単腕フランカ・パンダアーム(10D)や自動運転(9D)など、各対応デバイス・環境に応じた 2D 配列の Action データを入力・出力として直接扱える。

4. 展望・課題(Next)

  • 商用展開とコミュニティ評価: OpenMDW 1.1 ライセンスに準拠したオープンな検証が進み、ロボット制御の実証実験における実用性が評価される段階に入る。