Bluesky、AI アシスタント「Attie」に社会調査機能「Quests」を追加──AT Protocol 全域のトレンド分析が可能に
プログラミング不要でカスタムフィードを作成できる Attie が、4,560 万アカウント規模の分散型ネットワーク全体を対象とした情報収集ツールへ進化する。
リリース: 2026-07-24 · 読了 3 分記事の要約
1. 核心(What)
- Bluesky は AI アシスタント「Attie」に、ネットワーク全域の情報を検索・分析できる「Quests」機能を実装した。
- Bluesky の登録アカウント数は現在約 4,560 万件に達し、昨年 10 月の 4,000 万件から緩やかに推移している。
- Attie は 2025 年の資金調達ラウンドで得た 1 億ドルの資本を背景に開発されており、将来的な有料化も検討されている。
- Quests 機能は現在ベータ版として提供され、今後数週間かけて待機リストのユーザーへ順次開放される。
2. 影響(Why)
- 分散型 Web の可視化: AT Protocol 上の膨大なデータから特定のトレンドや影響力のあるアカウントを抽出可能になり、クローズドな SNS 広告アルゴリズムに依存しない情報収集が実現する。
- 国内 SaaS への示唆: [国内 コミュニティ運営・メディア系事業者] のような中規模組織にとって、自社プラットフォーム内の動向を LLM で構造化する際の「プロンプトによるフィード設計」の先行事例となる。
3. 根拠・詳細(How)
- AT Protocol への直接クエリ: Attie は AT Protocol の基礎データ層へアクセスし、特定のトピックや位置情報に基づくトレンド抽出を自然言語で実行する設計を採用している。
4. 展望・課題(Next)
- アクセシビリティの改善: ロゴの刷新と並行して、より広範なユーザーが利用できるようアクセシビリティ機能を強化するアップデートを今後数ヶ月で予定している。