Midjourney、超音波スキャナー「The Midjourney Scanner」を発表──2 ペタフロップスの演算で全身を 60 秒で 3D 可視化
画像生成 AI の計算リソースを活用し、Butterfly Network のチップを 40 基搭載した全身スキャン装置で MRI 級の解像度を目指す。
リリース: 2026-06-18 · 読了 3 分何が起きた
Midjourney が初のハードウェア製品「The Midjourney Scanner」を発表
Butterfly Network の「Ultrasound-on-Chip」モジュールを 1 システムあたり 40 基搭載
2 ペタフロップスの演算能力を用い、全身の 3D スキャンを約 60 秒で完了
2027 年末までにサンフランシスコの Union Square に 10 台設置したスパを開設予定
なぜ重要
画像生成 AI 企業がヘルスケア・ハードウェアへ参入する異例の事例であり、AI 向け計算リソースの転用先として「物理空間のデータ化」が新たな市場になる。
FDA 認可を前提としつつ、まずは「体組成マップ」として予防医療データを提供するモデルは、既存の医療機器メーカーが参入しにくいコンシューマー向けヘルスケア領域を切り拓く。
👁️ 開発者
ヘルスケア系スタートアップのエンジニアは、本機が提供する高精細な 3D スキャンデータと既存の LLM / VLM を組み合わせた「パーソナル健康解析エージェント」の構築が現実的な開発ターゲットに入る。
🇯🇵 日本
国内の予防医療・フィットネス事業者は、本機のような非侵襲かつ高速なスキャン技術が普及した場合、現在の体組成計データに代わる「高精度な身体状態の時系列データ」を前提としたサービス設計への移行を迫られる。