Paca、AI エージェント参加型プロジェクト管理ツール Paca を OSS 公開──MCP 対応で自律的にタスクを消化

AI エージェントを Scrum チームの対等なメンバーとして扱い、バックログからのタスク抽出や BDD 記述を自律実行させる、セルフホスト可能な Apache 2.0 ライセンスの軽量 Jira 代替ツール。

リリース: 2026-06-13 · 読了 3
何が起きた
  • AI エージェントが Scrumban ボード上で人間に混じってタスクを担当し、OpenHands SDK によりサンドボックス内でコード実行やタスク完結を行う

  • Model Context Protocol (MCP) サーバー機能を内蔵し、Claude Code 等の外部エージェントからプロジェクトのデータ層へ直接アクセスして操作可能

  • バックエンドに WebAssembly (WASM) を採用したプラグインシステムを備え、サンドボックス化された安全な環境でプロジェクト独自の機能拡張ができる

  • Docker Compose コマンド 1 つで起動可能なセルフホスト型であり、データの外部流出を抑えつつ月額 $8〜$20 級の商用 SaaS の代替を狙う

なぜ重要
  • AI を単なる「相談相手」ではなく「実務を回す同僚」として扱うことで、PM の管理コストを削減し、開発サイクルを 24 時間稼働させる基盤になる

  • MCP や WASM プラグインといった最新の AI 連携規格を標準搭載しており、既存の商用ツールでは困難な AI エージェントとの密結合なワークフローを構築できる

👁️ 開発者

Claude Code や MCP 対応エージェントを常用する開発者は、エディタから離れずに /paca コマンドで進捗更新や仕様策定を完結できる。また WASM による拡張性により、自社の開発ルールに沿った AI エージェントの挙動を Go や Rust で実装して組み込める。

🇯🇵 日本

セキュリティ要件の厳しい国内の [受託開発・SaaS 開発] 現場において、外部 SaaS を使わずに自社インフラ内で AI 駆動のプロジェクト管理を構築する現実的な選択肢になる。日本語の要件定義(BDD)を AI と共同作成する際の、データプライバシー確保と効率化の両立に寄与する。