EU発、プライベート検索エンジン Uruky が画像検索に対応──AI 機能を排除し Kagi の初期思想を継承
広告やトラッキングを一切排除し、12ヶ月の利用でソースコードを開示する「真の所有権」を掲げた、AI 要約に頼らない純粋な検索ツール。
リリース: 2026-05-06 · 読了 2 分記事の要約
1. 核心(What)
- EU 圏のサーバーとプロバイダーのみを使用し、広告・トラッキング・メールアドレス登録を完全に排除している
- 12ヶ月間の有料プラン継続利用により、ユーザーは Uruky のソースコードのコピーを受け取ることができる権利が付与される
- 検索結果のドメインごとに表示順位のブーストや除外を設定できるパーソナライズ機能を搭載している
- 最新のアップデートにより画像検索機能と URL リライト機能が追加されたが、AI による要約機能は意図的に実装を見送っている
2. 影響(Why)
- AI 要約によるハルシネーションや SEO 汚染を嫌い、一次ソースへの到達速度を最優先するエンジニアにとって、Kagi 以上の純粋な検索体験が得られる。
- アカウント作成に個人情報を求めない Mullvad 方式(ランダムな番号のみで管理)の採用により、機密性の高いリサーチ業務でも匿名性を担保したまま検索インフラを維持できる。
- 開発者への影響: AI アシスタントを介さない検索を好む開発者は、JavaScript 無効環境でも動作する軽量な検索インターフェースを、月額課金制のプライベートなインフラとして選択できる。
- 日本への影響: 国内のセキュリティ要件が厳しい受託開発企業やリサーチ部門は、検索クエリが AI 学習に利用されないことが保証された EU ベースの検索エンジンを、Google や Kagi に代わるプライバシー保護の有力な選択肢として導入検討する価値がある。
3. 根拠・詳細(How)
- Uruky 公式サイト (2026-05-06 公開)