Jason Zweig、思考フレームワーク Three Ways to Get Paid を公開──誠実さと対価の関係を説く 3 つの法則
投資ジャーナリストの父が遺した「嘘を望む者に真実を語れば破産する」という、エンジニアのキャリア選択や営業戦略にも通じる冷徹な教訓。
リリース: 2018-07-20 · 読了 2 分何が起きた
投資ジャーナリスト Jason Zweig が、1981 年に他界した父から教わった「生計を立てるための 3 つの方法」をブログにまとめた。
「嘘を望む者に嘘をつけば金持ちになる」「真実を望む者に真実を語れば生計が立つ」「嘘を望む者に真実を語れば破産する」の 3 原則で構成される。
2015 年のツイートが継続的に反響を呼んだため、恒久的な参照先として 2018 年 7 月 20 日に記事化された。
なぜ重要
技術的な正論(真実)が常に評価されるわけではなく、相手が「心地よい嘘」を求めている状況で真実を語ることは、戦略的失敗になり得るという力学を理解できる。
自身のスキルを「生計を立てる(真実の市場)」ために使うのか、「富を築く(虚飾の市場)」ために使うのかというキャリアの立ち位置を明確にする一助となる。
👁️ 開発者
エンジニアや PM は、技術的負債や納期に関する「真実」を報告する際、組織がそれを直視する準備があるかを見極める必要がある。嘘を前提としたプロジェクトで真実を突き通すことは、自身の市場価値を毀損するリスクとして働く。
🇯🇵 日本
国内の受託開発・SaaS ベンダーにおいて、クライアントが実利(真実)ではなく安心感(嘘)を求めているフェーズでは、正論による提案は失注を招く。長期的なパートナーシップを築くには、真実を求める顧客層へターゲットを絞り込む意思決定が不可欠だ。