Rockstar Games、開発者が労働組合「Rockstar Game Workers Union」を結成──不当解雇巡り提訴へ
GTA 6 開発チームを含む複数拠点の従業員が IWGB 傘下で組織化し、賃金透明性や長時間労働の是正を求めて法廷闘争を開始した。
リリース: 2026-05-28 · 読了 2 分何が起きた
Rockstar Games の従業員が Independent Workers’ Union of Great Britain (IWGB) 傘下に労働組合を結成した
昨年、30 名以上の従業員が「重大な不正行為」を理由に解雇されたが、組合側はこれを不当な組合潰しとして争う姿勢を示している
組合の主要要求は「給与の透明性」「柔軟な勤務形態」「長時間労働(Crunch)の廃止」の 3 点である
Edinburgh, London, Leeds, Lincoln, Dundee の各オフィスから従業員が参加している
なぜ重要
AAA タイトル開発における「Crunch(過酷な長時間労働)」が法廷闘争の対象となったことで、ゲーム業界の労働慣行とプロジェクト管理コストの再評価が強制される。
開発者の組織化は、トップダウンの納期管理に対する強力な抑止力となり、今後の大規模開発におけるリリーススケジュールの不確実性を高める要因となる。
👁️ 開発者
大規模ゲーム開発に携わる PM やテックリードは、労働環境の改善に伴う開発期間の長期化や、リソース配分の見直しを前提とした中長期的なロードマップ策定が必須となる。
🇯🇵 日本
国内のコンソールゲーム開発会社(特に数百名規模のスタジオ)は、海外スタジオの労働環境改善による開発コストの上昇と、それに伴うグローバルな開発費のインフレを考慮した予算計画が必要になる。