Laguna、エージェント特化型 MoE モデル「M.1」「XS.2」を発表──225.8B/33.4B パラメータで SWE-bench に対応
SWE-bench Verified 等のコーディングベンチマークで SOTA 級の性能を達成し、XS.2 は Apache 2.0 ライセンスで公開された。
リリース: 2026-05-26 · 読了 3 分記事の要約
1. 核心(What)
- Laguna M.1 は総パラメータ数 225.8B(活性化 23.4B)、XS.2 は総パラメータ数 33.4B(活性化 3B)の MoE モデル
- SWE-bench Verified、Multilingual、Pro、Terminal-Bench 2.0 で各クラスの SOTA モデルに匹敵する性能を記録
- Laguna XS.2 のモデルウェイトを Apache 2.0 ライセンスで公開
- モデル開発の全工程を統合した「Model Factory」アーキテクチャを採用
2. 影響(Why)
- XS.2 は 3B 活性化という軽量な推論コストで SWE-bench 級のコーディング能力を持つため、実務的な自律エージェントのローカル実装が現実味を帯びる。
- Model Factory という開発プロセス自体の公開により、独自のデータパイプラインを構築する際の設計指針として活用できる。
- 開発者への影響: SWE-bench 対策を重視する開発チームは、XS.2 をベースラインとしてファインチューニングを試すことで、推論コストを抑えたエージェント構築が可能になる。
- 日本への影響: 国内の受託開発や自社プロダクトでコーディング支援ツールを開発する中規模 SaaS ベンダーは、既存の商用 API からの代替候補として XS.2 の検証を優先すべきである。
3. 根拠・詳細(How)
- SWE-bench Verified: スコア 0
- Laguna M.1/XS.2 Technical Report (2026-05-26 公開)