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darrylmorley、macOS メニューバーアプリ WhatCable を公開──USB-C ケーブルの給電・転送性能を可視化

外観では判別不能な USB-C ケーブルの e-marker 情報を IOKit 経由で取得し、最大 240W 給電や 80Gbps 通信の対応可否を即座に判定する。
リリース: 2026-05-01 · 読了 2

記事の要約

1. 核心(What)

  • USB-C ケーブルの e-marker チップから、最大 240W の給電能力や 80Gbps (USB4/Thunderbolt) の転送速度、ベンダー情報を取得・表示する。
  • 充電器が提示する PDO (Power Delivery Objects) リストを表示し、現在ネゴシエーションされている電圧・電流プロファイルをリアルタイムで特定できる。
  • macOS 14 (Sonoma) 以上の Apple Silicon 搭載 Mac に対応し、IOKit プロパティを直接参照することで詳細なハードウェア情報を抽出する。

2. 影響(Why)

  • 「見た目が同じで性能が違う」USB-C ケーブルの混在による、意図しない低速充電やデータ転送エラーの切り分けをソフトウェアのみで完結できる。
  • ハードウェア開発者やテスターにとって、物理的な USB テスターを使わずに OS 側から PD ネゴシエーションの状態を確認できるデバッグツールとして機能する。
  • 開発者への影響: 周辺機器開発やハードウェア検証を行うエンジニアは、IOKit プロパティを深掘りすることなく、接続されたケーブルの真のスペックを 1 クリックで確認できる。
  • 日本への影響: ガジェットや周辺機器を多用する国内の IT 企業(受託開発やハードウェアスタートアップ等)の社内検証において、ケーブルの性能不足によるトラブルシューティング時間を大幅に短縮する。

3. 根拠・詳細(How)

  • darrylmorley/whatcable GitHub リポジトリ (2026-05-01 公開)